イプロスの未来
未来に向けて、イプロスはどんな道を切り拓いていくのか。そして、その道の先にある可能性とはどのようなものなのか。イプロス代表取締役社長の小林が、胸の内を語りました。
イプロスがビジネスを展開しているインターネット・Web業界は、どんなポジションをとるかによって、企業や国などあらゆる垣根を越えてその影響力を広げていける世界です。今や世界の時価総額ランキングは、Webビジネスの企業が軒並み上位に並んでいます。20年前に、誰が現在の世界を予想できたでしょうか。世の中が求めていることを超えた、その先の未来を描いた先に、大きな成功が待っていると考えています。
イプロスが目指していくポジションは、ミッションとして掲げている「BtoBの出会いをつくり100年後の世界をつくる」という、この一言に集約されています。イプロスが業績を伸ばし続けている理由の一つは、お客様にこのミッションが共感されてきたからと言っても過言ではありません。サービスの価値が認められるようになってきた今、製造業に限らず様々な業種のお客様に機会をご提供していくことで、さらにミッション実現に向けてスピードを上げています。既存ビジネスの継続はもちろん、更なる事業領域の拡大やサービスのアップデートを続けていきます。
イプロスがその先で成し遂げたいことは、新しい価値の創造にチャレンジしていくこと。そのためには、ある種カオスとも言える様々な選択肢の中から、物事をシンプルに捉えて付加価値を創造していこうとする姿勢や物事を評論する側ではなく、実行する側でいることが大切です。そういった姿勢で、ビジネスに関わっていく気概が必要だと考えています。イプロスには、世の中を変えるというマインドを持っている人こそ、活躍できる場所があります。 野心を胸に、イプロスへ飛び込んで来ていただけることを願っています。
100年後の未来は容易に想像できるものではありません。しかし、未来は毎日の小さな積み重ねによってつくられていきます。
イプロスが提供しているサービスは、新たな企業と企業の出会いをつくることで、未来をより良い場所に変えていくために存在しています。
自動車を題材にしてみましょう。車輪が発明され、馬車になり、蒸気自動車が生まれ、現在では電気自動車や自動運転技術、空飛ぶ自動車の開発まで進んでいます。人類が積み重ねていく数々のイノベーションの先に、自動車が空を飛び交っているような世界が生まれるのです。
一つひとつのマッチングは、それだけで世界を大きく変えるものではないでしょう。ニッチな業界内だけで起こるマッチングもあります。上手くいかなかったマッチングもあるかもしれません。しかし、イノベーションを止めたら、人類に進化はありません。毎日、毎月、毎年、歩みを続けていくことで、100年後の世界はより良い姿に変容していきます。未来の世界を生きる人々に、素晴らしい世界をつくり、贈りたい。そんな願いが、私たちイプロスのコーポレートミッションには込められています。