INTERVIEW

利益とは何か。マネジメントを経験することで見えてきた景色がある

企画営業職 エリアマネージャー

市川 凌

RYO ICHIKAWA

2018年新卒入社

CAREER

2018. 5

営業部 企画営業Gr
配属

2019.9

営業部 企画営業Gr
グループマネージャー 就任

2022.4

営業部 企画営業Gr
エリアマネージャー 就任

STORY

可視化できる結果を出したいからこそ 難易度の高い無形商材に挑戦した

学生時代はずっとサッカーに力を入れていて、勝ち負けにこだわることで成長するタイプでした。そのため、結果が可視化できる仕事として営業職を志望していたのですが、イプロスを選んだのはハードルの高い営業活動を経験でき、大きなやりがいを得られそうだと思ったからです。入社後、切磋琢磨できる同期との出会いもあり、自分が求めていた成長環境が確かにあるなと実感できました。以前は、自分の数字を追いかけることに夢中でしたが、マネジメントに携わるようになってからはチームとして成果を上げるために何ができるかを考えるようになり、新たな挑戦ができている実感があります。

マネージャーの存在意義は指示を出すことではなく、 ゴールを達成できるきっかけをつくること

現在はエリアマネージャーとして、新規・既存を含めたエリア内すべての売上を見る立場にいます。エリアマネージャーになって気づいたことは、一人ひとりのメンバー、一社一社のお客様に対して、自分の成功パターンに当てはめるのではなく、全体最適の視点を持ってマネジメントをすることです。お客様に施策を提案する際にも、企業活動全体の中でどのような役割を担うのかというゴールを設定し、ゴールまでの道筋を検討します。メンバーへの指導やエリアの営業戦略を考えるにあたっても同じで、ゴールに向かって何をすべきか詳細に言語化することが重要です。メンバーであれば、そもそもどんな営業になりたいのか、そのために目標にすべきことは何か、その目標を達成することでどのような成果をチームに生み出せるのか。行動に移るためのマインドセットを手伝うことがマネージャーの仕事だとわかりました。

組織の成長に貢献する 人材を目指して

エリアマネージャーに就任した当初、以前から従事していた新規営業に加え、私にとって初挑戦となる既存顧客向けの営業も担当することになり、求められる能力や手法の違いに苦労していました。
しかし、エリアマネージャーに求められていることは個人の成果だけではなく組織としての成果です。もちろん、自分自身の数字も成果として求められますが、メンバー一人ひとりが活躍し、成果を更新し続けられるように戦略を立てることが重要だと気がつきました。メンバー自身がお客様から信頼されて、案件をいただける営業に成長していけば、私が表に出なくても成果を上げる組織を目指すことができます。
マネジメントを通じて、入社時には想像していなかった新たな挑戦ができています。今後は組織やメンバーの成長を新しいゴールとして掲げ、「イプロスだから体験できる成長」をさらに突き詰めていきたいと考えています。

WHATS YOUR IPROS?

イプロスという場所

イプロスは現状に満足することなく常に挑戦を続けられる場所だと思っています。営業のセオリーはいくつもありますが、イプロスならではの再現性の高い基本的な型を習得することができれば、その技術をどう応用するかの判断は任されています。自由があるからこそ、挑戦のしがいがある。それがイプロスで働く醍醐味です。