INTERVIEW

カスタマーサクセスの本質を突き詰める。

企画営業職 セールスコンサルタントマネージャー

大島 佑介

YUSUKE OSHIMA

2017年キャリア入社

CAREER

2017. 1

西東京エリア配属

2017.4

プロモーション推進Gr配属

2018.4

プロモーション推進Gr
グループマネージャー 就任

2022.4

セールスコンサルタント
マネージャー 就任

STORY

企業の成長を支援するために、 まず自分がチャレンジをする

前職は、企業のコスト削減を支援するコンサルティング会社に所属していました。仕事にはやりがいを持って取り組んでいましたが、キャリアを積んである程度やりきった気持ちが出てきた時に、コスト削減というアプローチには限界があると感じるようになりました。コストではなく、売上アップで企業を支援したいと転職活動を始め、イプロスに出会ったことで、次のステップが見えたような気がしました。私が所属するプロモーション推進グループは、お客様の販促・PRを支援する役割を担っています。数多くのお客様をご支援してきましたが、今でもお客様の仕事を理解することの難しさを感じています。ネジ1つ取っても、原材料は何であって、どんな加工の技術が必要で、どの分野、領域で使われていて…とお客様を深く知らなければ、本質的な課題解決ができません。お客様のチャレンジを支える上で、まずは自分がお客様のことをよく理解しなければならないと考えています。

お客様とは違う視点から 経営課題にメスを入れる

日々の営業活動では、お客様の掲載情報により多くの反響が出るような効果的な広告の打ち出し方や、イプロスを活用した営業活動の改善について提案しています。いわゆるカスタマーサクセスと呼ばれる活動です。中にはこういった提案に対して、目新しく、とっつきにくい印象を持たれる製造・建設業界のお客様もいらっしゃいます。しかし、現状維持では新たな販路を見つけられず、下請け構造を脱却できないまま、市場競争に敗れてしまうことにもなりかねません。だからこそ、お客様にとって耳の痛い話をすることもあります。経営層が現場の実態を把握できていないのではないか、逆に現場の売上に対する意識が低いのではないか、などお客様ごとに課題は様々です。カスタマーサクセスは、お客様の未来を本気で考えて、ともに歩んでいくことで実現できるものです。イプロスに興味を持っていただいたお客様は、少なからず何かを変えたいと感じているはず。そういったお客様一人ひとりと向き合うことで、企業の経営改善に貢献できる仕事だと感じています。

イプロスの成長は、 お客様の成長とともにある

カスタマーサクセスは販路拡大を通じて、お客様の売上アップを実現する活動ですが、お客様の成功は当社サービスを継続利用していただくことにもつながります。カスタマーサクセスが実現していけば、イプロスのさらなる成長も見込めるということです。さらにその動きを加速させていくために、より一層ノウハウ共有にも力を入れていきたいです。営業担当ごとに知識やスキルのばらつきが出ると、顧客満足度に差が生まれてしまうことも考えられます。これまでの自分の経験を活かして、カスタマーサクセスの理想型をつくることが今の私の目標です。組織としてのカスタマーサクセス力を向上させることで、イプロスに賛同してくれる会社も増えていき、世の中への影響度も上がっていくと考えています。イプロス全体の組織力向上を目指し、これからも仕事に邁進していきます。

WHATS YOUR IPROS?

イプロスという場所

イプロスは、可能性を感じさせ続けてくれる場所だと感じています。前職では、自分のスキルも、事業の可能性もここまでだというラインが見えましたが、イプロスの事業はそもそも新しいビジネスモデル。正解を自分でつくることができる楽しさも、伸びしろもある。終わりがない挑戦だからこそ、「まだまだだ」とモチベーションを保つことができるのだと思います。