自分の経験を次の世代へつなぎ、会社の新しい未来をつくる
マーケティング推進部
石生 紗希
SAKI ISHIO
2017年新卒入社2017. 5
営業部 プロモーション推進Gr
配属
2019.4
営業部 プロモーション推進Gr
グループマネージャー 就任
2021.4
営業部 プロモーション推進Gr
グループマネージャー 兼
大阪営業所責任者 就任
2022.3
マーケティング推進部
販売促進Gr 配属
2022.9
マーケティング推進部 販売促進Gr
責任者 就任
就職活動では特に業界は絞らず、人とコミュニケーションができる営業職といった観点で企業を探していました。イプロスとの出会いは偶然受け取ったスカウトメール。メールを読んだときに「私、ここに入社する気がする」と感じたことを今でも覚えています。実家が製造業を営んでいたこともあり、経営者の方に向けて仕事ができれば、自分なりの考え方で家族の助けになれるかもしれないとも思いました。
入社してからは既存営業としてキャリアをスタートし、グループマネージャーを経験したのち、現在は販売促進グループの責任者を務めています。これまでの経験を活かし、新たな営業手法の構築を牽引していきたいと考えています。
現在所属しているマーケティング推進部は、営業活動をより良いものにするために、営業フローの型化から新人教育、販売管理システムの導入まで幅広く手がけている部署です。私は主に教育を担当しており、今までの営業経験をアウトプットしています。特に大阪営業所時代に、既存営業のメソッドが確立されておらず、メンバーがお客様へより良い提案をする活動に集中できる施策を考えていたことが今の業務に活きています。例えば、訪問するお客様のリストアップの仕方や担当者様の役職によって取るべきコミュニケーションなど、戦略を型化することで効率的に営業活動を行うことができます。どんなに頑張ったとしても、私が一人でつくれる売上には限界があります。営業活動をメソッド化し、即戦力として現場に配属される人を増やすことで、会社により大きな成長をもたらすことができる仕事だと実感しています。
営業だった頃を思い出すと、イプロスのサービスを利用したことで「新しいコネクションができた」「商談の機会が増え、可能性が広がった」など、お客様が新しい一歩を踏み出すきっかけになれたことにとてもやりがいを感じていました。マーケティング推進部に異動してきた今、社内の経営陣とのコミュニケーションも増え、イプロスが会社としての変革期を迎えていると実感しています。営業活動を支える側として、自分の経験以外のインプットも増やすことで、会社の成長に貢献し、それが自分の成長にもつながる。そんな新しい挑戦ができている面白さがあります。自分にできることを精一杯考え、試行錯誤を重ね、イプロスという組織をより強くしていきたいと考えています。
会社が変革期にあるということは働き方の観点からも言えることです。育児休業から復帰した同僚もいますし、会社としても働きやすい環境づくりの取り組みを増やしています。自分たち一人ひとりが会社をつくっていることを、イプロスで働いている誰もが自覚している。だからこそ新しい取り組みにも前向きに応えてくれる。それがイプロスという場所なのだと思います。