イプロスの考え方
イプロスには成長を続けるための経営理念があります。社員すべてがこれらを常に心がけ、実践していくことで、新たな付加価値が生まれます。変革を繰り返すことで付加価値向上を実現する、イプロスが大切にしている考え方について紹介します。
付加価値、即ち事業活動によって生み出される新しい価値こそが、当社が成し遂げた社会貢献の証であると考えています。「最小の資本と人で最大の経済効果(付加価値)を上げる」は、付加価値の最大化を通じて社会への役立ち度を上げていくという私たちの大切にしている考え方です。社員一人ひとりがより大きな付加価値を生み出そうとする中で社員一人ひとりの成長や会社の仕組みの高度化を促し、それらをイプロスとしての社会貢献や社員の待遇改善につなげています。
目的のない仕事はありません。仕事の一つひとつに対して、「何のために行っているか」「何に役立つか」を考え理解した上で、行動することを大切にしています。仕事の目的・狙いをはっきりとさせることで、当たり前にやるべきことを当たり前に実行していくことにこだわっています。日々の業務を仕事のための仕事にするのではなく、より付加価値の向上につながる業務に集中し、付加価値を上げていくための考え方です。
目的を遂げるためには施策を立案する必要があります。施策を立てる際には、具体的な目標を設定します。イプロスが目標設定の際に、特に大切にしていることは、議論を尽くすこと。ビジネスの世界には絶対の正解は存在しません。だからこそ、議論を本気で進めていけば、意見が対立することもあります。しかし、そんな議論を通じて目標の意味合いや真の狙いを一人ひとりに浸透させていくことが重要なのです。議論によってなぜその目標に向かうことにしたのかを深く理解することで、目標達成に向けて全力が発揮できると考えています。
絶えず社会は変化していきます。今日新たに見出した当たり前に実行すべきことが、明日も当たり前であるとは限りません。変化のスピードが速い現代だからこそ、問題意識を持って、常に自らの仕事を再点検し、課題を見つける力が大切だと考えています。
イプロスは、社員全員が問題意識を気兼ねすることなく発言できる、オープン・フラットな職場です。全社員がお互いを「さん」付けで呼び合い、丁寧語で会話する文化が根付いています。役職や年次にかかわらず、「何か変だ」「おかしい」と感じたことを発信し合い、改善していける職場であってこそ、付加価値の高い仕事ができるのです。